上海城建建設実業集団新型建築材料有限会社（略して「城建建材/CITIRAISE-MFG」といいます）は上海城建建設実業集団の子会社であり、2013年11月に設立されました。 グループの上海城建建設実業集団は1997年に発足し、「誠実・実用・革新」という企業理念を貫き、弛まぬ努力と開発を経て、大規模な建設グループに発展し、不動産開発、建築企画・設計、建築請負、建築工業化、商業施設、ホテル運営を行っています。

城建建材は市政府が提案する新型建築工業開発戦略を積極的に実施し、建築工業化や建築の省エネ技術の研究開発に長年取り組んできました。長年の努力の末、独立財産権を持つプレストレス中空床プレキャスト耐震壁構造システムの開発に成功しました。さらに、城建建材はプレハブ建物の生産技術と部材の組合工業化プロセスを習得し、開発、建築設計、プレハブ構造システム開発、プレハブ部材の研究開発から生産管理能力を備え、設計から建築まで行うことができます。城建建材は全国の業界および市場のすべての関係者から高く評価されており、今はプレハブ建築技術の国内ベンチマーク企業になっています。

佘山にある城建建材のプレハブ工場には2つの大規模なPCプレハブ工場（No.1とNo.2）があり、工場敷地面積はそれぞれ9,500平方メートルと8,900平方メートルで、合計5つの標準作業場があります。作業場には200以上のスチールテーブルモールドが配置されています。年間100,000m³の多様なPCa部材を生産でき、15,000平方メートルの3つストックヤードが装備されています。工場には2つの大規模な鉄筋加工作業場、2つのバッチングプラント、クラスAラボ、およびその他の施設も備えております。